2025/08/02

サラダ豆のコンソメ寒天寄せ(発掘在庫消費)

先週、未開封の粉寒天(賞味期限は2025/8/4!)を発見し、あわてて消費しています。まずは定番の牛乳寒天でおやつにしたのですが、サッパリ系のおかずが出来そうだなーとボンヤリ妄想し、大好きなサラダ蒸し豆をコンソメで固めたらおいしそう……と思いつきました。




で、問題は寒天やコンソメの濃度。参考になるレシピがないかしらん……と検索してみたら、やはり同じことは誰でも考えるようで。たくさんレシピが出てきました。豆だけでなくオクラやミニトマト、コーンなどいろいろけ寄せる例があってなるほどー!

だいたい水500cc、粉寒天4g、コンソメ/ブイヨンを1個。…なぜか見つかるのが固形コンソメばかり。(もしかして元になるレシピがそうで、おおかたはそこからのアレンジ?)うちにあるのは粉末コンソメなので困りましたが、以前メモっていた「粉末コンソメ小さじ1 = 固形約二分の一」で換算し、小さじ2入れました。

発掘した粉寒天は▶「かんてんクック」の4本入り。もともと4gずつのスティック包装なので、こちらの公式さんを主に参考にし、塩・胡椒も少し入れました。

▶かんてんクック公式さんのレシピ「豆入りコンソメ寒天ゼリー」


コンソメは業務スーパーで買った大袋なので
気前よく使ってます。


パックの豆は良く買うのですが、水煮より蒸したのが好きです。味が好きなだけなのですが、栄養価的にも良いと(栄養素が水に溶けださないので)どこかで読んで気を良くしています。(笑)


粗熱をとってるところ。このあと冷蔵庫へ。


容器に入れたまま切ると豆が外れにくいです。とりあえず白い皿に出したら見栄えがイマイチだったので、皿を変えてレタスを敷き、ごちそう風に盛り付けてみました♥


胡椒は好きでたっぷり挽いたので、
少し美観を損なってるかも?(笑)


これはおいしい!夏のサッパリ系の副菜にはうってつけです。家族にも好評でした。


翌日の朝食に残りを添えて。パンにも合います。
ニンジンは別途漬けた奥薗先生のみそ漬け+塩麴追加。
和洋折衷です。(笑)


かんてんクック公式さんには和風の味付けもあるし、箱に封入されていたレシピにもお酢を入れて和え物にするなどありました。デザートだけでなく応用が利きますね。味付けについては、薄めにしておいて食べるときに各自がドレッシングなど好みの調味料をかけるようにすれば失敗がないかな、と思いました。

寒天には思い出もあります。子供の頃、夏休みに母方の実家に遊びに行くと、おばあちゃんが赤、緑の寒天と牛乳寒天を三角に切って盛り合わせたのをふるまってくれたものでした。あの頃は棒寒天で色付きのがありましたっけ……懐かしい。今は色付きってお店で見かけませんが、探せばあるのかな? 着色料が歓迎されないご時世なので、時代の流れかもしれませんね。

余談ですが、老母はたいてい翌朝に夕食の残りを一皿にまとめてレンチンするので(朝食の時間が違うので自分は同席しません)、「これレンジでチンしないでねー」と言ったら「やりそう!」と本人ともどもツボにはまってしまい、溶けて豆だけになった図を想像して涙が出るほど笑いしてしまいました。…平和なことです。(笑)


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久しぶりの更新でした。なかなか時間がとれず、写真だけ膨大な量がたまっています。日付にこだわらず、ランダムに上げるなら気楽なので、また過去の料理をときどき上げたいです。(コンスタントな更新が苦手なので、ブログも「やる時はまとめて」になりがちです~!(笑))