2024/12/29

冷凍でおせち準備(鶏むね肉のチャーシュー、栗きんとん、伊達巻)

今年は冬コミに参加しないので、空いた時間に好奇心を満たすのと節約を兼ね、手作りおせちに挑戦です。先日冷凍用の鶏むね肉のチャーシュー、栗きんとん、伊達巻を作りました。


鶏むね肉のチャーシュー


ヘルシーだし安価なので、むね肉レシピを探してやってみました。参考にさせていただいたのはこちら。▶「鶏むね肉のチャーシュー【冷凍・作り置き】(Nadia)」  


タコ糸はダイソーで入手。ありがたいですねえ。
でも調理具でなく手芸コーナーにあって、
見つけるのに手間取りました(笑)。

タコ糸で縛るのも初めてで新鮮!なのですが、縛り方がわからずYouTubeを参考にしました。これまたありがたいです♡



フライパンが浅い上に蓋が扁平なので肉の厚みできちんと閉まらず、アルミホイルで覆ったり、このままではタレにも浸からないので開けてはひっくり返して……という感じだったので、レシピより長めに火を通しました。ちゃんと通ったかなー。粗熱がとれてすぐタレごと冷凍したので、切ってみるまでドキドキです。(解凍時にレンジで完全加熱してしまえば…とも思いますが、むね肉なのであんまり固くなるのもなー……悩むところです)


見た目は本格的。タレの匂いも良いです。


栗きんとん


こちらは例年やってる自己流。早く煮るため1cm幅くらいにスライスしたサツマイモを煮て裏ごし。柔らか~く煮てヘラでつぶすだけのときもありますが、今年は母がヒマそうだったのでアウトソーシングしました。(軽い脳梗塞をやってるのでできる家事が限られるのですが、これは座ってできるし、巻き込んで「やった気」になってもらおうと思いまして(^^))

 

今年はクチナシの実も使ったので明るい色になりました。


栗の甘露煮のシロップを入れて煮詰めます。ユズをしぼった果汁と刻んだユズの皮を入れるのが自分流。最後に栗をいれます。じつはこの甘露煮、昨年買って作れず一年寝かしたものです。賞味期限は来年の5月だったので。(笑)


断捨離で発掘したレモン絞り器を活用☆


味見結果はいつも通り。ユズが入るのでさわやかです。そのまま冷凍しました。



伊達巻

一番楽しみだったのがこれ。レシピを知った時は「はんぺんなのかー!」と目からウロコでした。参考にさせていただいたレシピはYouTube。たくさん上がっていますが、フライパンで焼きたかったことと、裏ごししたかったので2本参照させていただきました。

【簡単おせち料理】フライパンで作る!伊達巻の作り方!


材料とフライパンで焼くところ、その形からの巻き方は上記を参考にさせていただきました。でもはんぺんを砕くのにフードプロセッサーを使わないので、「ない場合はポリ袋で…」のやり方だと肌理が粗そうだなーと思い、裏ごししたくて下の動画を参考にさせていだたきました。でも上記も最後まで見たら「生地を裏ごしするとなめらかになる」旨は言及なさっていました。自分も結局すべてまぜた後にもう一度裏ごしたので、ちゃんと見ておけばよかった。(^^;)

とにかく両方とも細かい所まですごく参考になりました。ありがとうございました!

【元板前が作る】優しい甘さ。ミキサー不要!絶対失敗しない伊達巻き

フードプロセッサーは洗うのが面倒…ってすごく共感です。
うちも昔あったんですけど、面倒で使わないので断捨離しました。


 


100均のまきすで巻きました。
皿の中身は切り落とした両端。
フライパンにしたのはこれを味見できるから。
美味しかったです♪


冷ましたあと、うずまきを確認。
この状態で冷凍しました。

うちのフライパンのテフロンが剥げてきてるらしく、油も薄めに引いたので(油だまりがあると焼き色にムラが出そうだったので)少し表皮(?)が剥がれてしまいましたが、それっぽい色になりました。

ただ、最初の面を焼く時に蓋を忘れていたこと(動画をざっと見た印象から蓋はしないものと誤解し、途中で「これじゃ表面まるで固まらないよね…?」と蓋をして焼きなおしました。落ち着いて見直したらちゃんと蓋はしてましたね(^^;))、巻く時にスジをいれるのを忘れてぎゅーぎゅー巻いたことで、仕上がりは小さめ。おそらく蓋をしていればもっと膨らみ、巻く時もこんなにぎゅーぎゅーしないで巻けたことと思います。でもまあ、味は良いのでオッケーです!


あとは冷凍用で黒豆煮と紅白なます、前日にお煮しめを作るつもりです。他にかまぼこも買ってきたので、これは切るだけ。盛り付けが楽しみです♪